テスト勉強に絶大な効果がある記憶法
試験勉強って大変ですよね。
覚えることが多くて、覚えても前におぼえたことをすぐに忘れてしまいます。
「自分はばかなのか」とおもうと余計に勉強がしたくなくなって自信を無くしてしまいます。
記憶力の良い人は、もともと頭が良いということもありますが、勉強方法が的を得ていることが多いです。
私の友人で記憶力が良いというよりは要領がいい人がいます。
「テストに出るところだけを勉強する」といっていました。
私のような要領の悪い人間からすると「どうやったらテストに出るところがわかるんだw」という感じですが。
勉強法にもいろいろあって、向き不向きがあると思いますが、今回ご紹介したいのは誰でもできそうな方法で、しかもアメリカの記憶力選手権のチャンピオンも使った方法です。
その方法とは「場所と覚えたいことを紐づける」ということです。
私たちは通学にしろ通勤にしろ、だいたい毎日同じ道を通っていると思います。
そこにはいろいろなものがありますね。電柱だってたくさんあるだろうし、お店、家、標識。そのいつも見ているものと覚えたい単語をくっつけると、抜群に記憶力が伸びるのだそうです。
たとえば、いつも同じ張り紙が貼ってある電柱。
なんか通るたびに気になる場所ってあるじゃないですか。
その下に新聞紙が置いてあると想像する。こうすると「新聞紙」という単語を覚えることができます。
この方法を、いくつもの場所に適用すると、たくさんの単語を覚えることができます。
実際に世界記憶力チャンピオンはその方法で勝利を勝ち取ったといいます。