節約するには節約できる体質作りから
節約したいと思ってもついつい使いすぎてしまいますよね。
節約上手な人はそれほど苦労しないで節約しているように見えますが、それは体質のおかげです。
節約することが身についているから、それが自然とできてストレスにならないんですね。
もちろん、今は節約上手な人でも昔からそうだったとは限りません。
体質は少しずつ身に着けていくものです。ぜひ、できるところからチャレンジしてみてください。
「ほしい」かどうかではなく「必要か」どうかで判断する
節約上手な人は物を買う時の判断基準が違います。
それが自分にとって必要かどうかで判断しているんですね。
「ほしい!でもあまり使わないかなというときには買いません。節約上手な人は、支出の一つ一つにどれだけお金がかかっているかよく把握しているものです。
家賃といった固定費から、毎月にかかっている交際費まで、使いすぎると「今月は使いすぎた」センサーみたいのが働いて自動的にブレーキがかかるのだといいます。すごいですね。
もちろん、そうなるまでに何回も失敗したり、家計簿をつけたりしながら調節して身に付いたものだと思います。
また、あまりにお金を管理することに気を配りすぎて心の浪費をしてしまっては意味がありません。
気持ちよく節約できるように、お金と気持ちのバランスを取っていきたいですね。
会社での立ちくらみはエコノミー症候群の可能性
私の仕事はデスクワークです。
1日8時間、昼休み以外は座っていることが多い生活です。
若いときは大丈夫だったのですが、最近ずっと座りっぱなしであった後に突然立ち上がると立ちくらみをするようになってきました。
原因はエコノミー症候群です。
同じ姿勢を続けていることで体内の血液が流れにくくなりそれが急に立ち上がることで立ちくらみを引き起こすんですね。
調べると、最悪の場合、詰まっていた血栓が壊れて灰に流れ込んでしまうこともあるそうです。うう、怖い。
もちろんめったにおこることではなく、ここまでの症状は長時間のしかも15時間とか20時間の飛行機の中で同じ姿勢を取り続けた場合にまれに起こるようなリスクです。
もともとエコノミー症候群という症状自体が飛行機で起こるものをさしていたものでした。
飛行機の中は気圧も低いし同じ姿勢で、しかも狭いところにずっといなければなりません。
だからそのような症状も出るのですが、これは環境が似ていればオフィスでも家でも起こりえることです。
飛行機内ほど極端な環境ではないにしろ、体に負担がかかっているのは良くないですね。
これが起こらないようにするにはとにかく体に気を使ってなるべく動くようにすること。
本来は頻繁に体を動かしたり立ち上がったりするのが良いそうですが、なかなかそうもし手いられないという方も多いと思います。
今まで静かに仕事をしていたのにいきなり立ち上がって仕事をし始めたら周りの人に「この人どうしたのかな?」と思われてしまいますね。
立ち上がるのが一番良いのですが、そうできないときは座りながらでも、かかとを上下するだけでも効果があるそうです。
血液は酸素や栄養を運んでくれ、その影響は体全体に及びます。気を使ってあげたいものです。
各国の片付け事情の違い。こんまりさんのエッセイより
片付けコンサルタントのこんまりさんが雑誌に寄稿していたエッセイが面白かったのでご紹介します。
ちょっと古いですが。
著書『人生がときめく片付けの魔法』が世界42カ国で発売され、アメリカ『TIME』の「世界でもっとも影響力のある100人」に選出された、「こんまり」こと近藤麻理恵さん。
今は片付け需要の多いアメリカで家族と共に暮らしています。
世界中で片付けを指南する中で、各国のモノに対する想いの違いに気づいたといいます。
日本の場合
日本では、片付けることは単純に「すっきり整理する」といった意味で捉えられていることが多いと思います。
昔の日本人は質素な生活をしていましたから、そうした民族性ともマッチしているのかもしれませんね。
「原点に戻って自分を見つめ直そう」といった感じかもしれません。
アメリカの場合
一方、アメリカでは少し事情が違うそうです。
需要があるのは主に都市部で、アメリカが昔から誇りにしてきた文化に対して疲れてしまった人に支持されているといいます。
ものがあふれた暮らしに疲れてしまい、大量生産、大量消費の価値観を見直したいという傾向が強いようです。
ヨーロッパの場合
さらにヨーロッパではまた考え方が違います。
伝統的な建物が多いヨーロッパでは、モノに対する考え方も違うそうです。
「古いものは良いもの」という考え方もあって、捨てることに関しては日本人よりも強い抵抗感があるそうです。物置には古いものがギッシリ詰まっていることが多いそう。
ポーランドでは、本を「知」が形になったものとして神聖に扱われる文化があり、片付ける話をすると「信じられない」という顔をされることもあったそうです。
そして、あちらでは捨てるのではなく寄付するのが基本だそうで、街に1つは持ち込む場所があるそうです。
おわりに
一言に「片付け」といってもいろいろな考え方がありますね。
「モノを持つ、捨てる」ということは世界でも共通のことなので、様々な価値観を大切にしながらモノと付き合っていきたいですね。
ストレスは減らせてもなくすことはできないから、上手に付き合うことを考えてみる
ストレスはどのようにしたら減らすことができるでしょうか。
今なお売れ続けている書籍「嫌われる勇気」では、「すべての問題は人間関係から起こる」と書いてありました。
ストレスを感じるのも人間関係から起こっているのだということはつまり、人間関係がある以上はストレスはなくならないということですね。
ストレスを完全になくすことは無理です。
ですから、ストレスを減らす努力も必要ですが、ストレスにどう上手に付き合うかが大事になってくるわけです。
では、どうすればストレスと上手につきあうことができるでしょうか。
自分に軸を持つ
その一つの方法は、自分の中に軸を持つということです。夢や目標が自分の中にはっきりできていれば、少しくらいのことで気をもんだりイライラしたりすることは少なくなると思います。
大きな目標を持つことができれば、今まで気にしていたことは小さく見えるかもしれませんね。
様々な角度から見る
もう一つの方法は考え方に柔軟性を持たせるということです。どんなことにも長所と短所があります。たとえばたくさんねることは疲れが取れてよいことですが、そのぶん時間がもったいないですね。
男であって良いこと悪いこと、女であって良いこと悪いことがあります。
完ぺきというのはなかなかありません。ストレスがたまるときは短所にばかり注目してしまっているといえますから、別の側面から見てみてください。
読書もいいですね。作者の考え方が自分に新しい視点を与えてくれて、ストレスがなくなるかもしれません。
人間関係がある限りストレスはなくなることはありませんから、上手に付き合ってみてください。
歯の大切さは歳を取るほど実感する。歯磨きと定期検診で健康な歯を
私は「歯医者が嫌い」という理由でなかなか歯医者に行かないでいました。
「まあ、特に痛くもないし、まだ大丈夫かな。」
しかし、あとあとのことを考えるともっと歯を大切にしなきゃいけないなあと思ったんです。
というのは、歯は40歳を過ぎたころからだんだんと減っていくという統計が出ているんですね。
なぜ減っていくかといえば、原因は歯周病です。
すぐ痛くなる虫歯と違ってなかなか気がつかないのが歯の周りの病気、歯周病。
気がつかないうちに症状が進行していて、気づいたらぐらついてるなんて最悪じゃないですかっ!
こわっ!
歯は一度抜けたらもう自分からは生えてこないんですよ。
インプラントなんて50万くらいするじゃないですか。入れ歯だってそんな安いもんじゃありません。なにより食事が不味くなると言いますしね。
最近寿命がのびていますが、だからこそもっと歯の寿命のことも考えないとですよね。
統計では、80歳で20本の歯が残っている人はたったの20%ほどだそうです。ここでも持つものと持たざる者の格差が広がっているのか…。
将来「持たざる者」にならないためにも、日ごろから歯を丁寧に磨く必要があることと、かかりつけの歯医者を作って定期的に診てもらうことが必要です。
日ごろのケアは歯ブラシが基本ですが、よくやってしまいがちなのが「力強くゴシゴシ磨いてしまう」ということですね。
その方が汚れが落ちそうな気がしますが、食べ物のカスを取るだけならそれほど強い力はいらず、むしろ強くするとダメージの方が多くなってしまうそうです。
また、特に男性は大きく手を動かしてしまうんですが、それより細かく動かした方が良いそうですよ。
どちらも歯医者さんに言われたことです。
詳しくは歯医者さんで教えてもらえるので、ぜひ最近行ってないという方はアドバイスをしてもらってください。
歯は一生ものなので!
アマゾンや楽天とは違う、ネットスーパーの良さ
アマゾンや楽天は知ってるけど、ネットスーパーってそれとはどう違うの?と思いませんか?
私はそう思っている派で、今まで一度も使ったことがありませんでした。
アマゾンの方が品揃えが豊富だし、いつも使ってて楽だから、欲しいものがあったらアマゾンでポチります。
ただ、日用品はスーパーに行って買うことが多いです。
…これだ。
ネットスーパーは、近所のスーパーの商品を宅配してくれるサービスです。
便利だと言われるのは「足を動かさないで近所のスーパーで買い物ができる」ということですね。
配達も即日、というか数時間で来ることが多いそうです。よく宅配の自転車が走っているのを見かけますね。
私のような独身男性にはあまり縁がないことかもしれませんが、毎日スーパーに買い物に行って家族の食事を用意したり洗濯物を洗っている方には、かなり便利なんだということがわかりました。
具体的にどんなシーンで便利なのでしょうか。
雨の日でも大丈夫
右手に傘を持って、左手にカバンを持つ。
あれ?買い物袋はどこに持ったらええんじゃ!ということってありますよね。
私は傘の柄にぶら下げることが多いですw
そんな状態でよちよち歩いているのは危ない。ネットスーパーならそれがありません。
買いすぎて重い、がない
水とか最近売ってるじゃないですか。
2リットルでも結構重いですよね。それに加えて食品やら洗剤やらを持ったら、もうマッチョになるしかありません。
買い忘れない
スーパーを回って「これでオッケー」と思って買って帰ってから「あ、あれ買い忘れた!」という時。そんなうっかりさんでも大丈夫。
子どもにねだられない
私は独身なのでこれに気がつかなかったのですが、スーパーに子ども連れて行くと絶対なんかやらかしますよね。
「あれが欲しい」だの「これが欲しい」だの。床に座り込んでデモを繰り広げる奴とか、勝手に買い物カゴにお菓子を入れてお母さんに怒られている子どもをよく見かけます。
ネットスーパーならそういうのがないんや。かしこい。
お買い得を逃さない
お買い得情報がスマホに送られてきますからね。チラシを見てお買い得を確認したものの忘れる、ということはなくなりますね。
商品が探しやすい
スーパーに慣れてるとどこにどういった商品があるのかだいたい見当がつくのですが、けっこう「あれはどこにあるんだ」といって店内をぐるぐる回る羽目になること、ありますよね
ネットスーパーならカテゴリ別に分かれているのですぐに見つけることができます。
おわりに
ネットショップとネットスーパー、似ているようで意外と違う点がいろいろあります。
乗り物でたとえるなら、バイクと自転車の違いのようなものですかね。
それぞれの特徴をわかって賢く使っていきたいですね。
湿気で塩や顆粒の調味料が固まってしまったときの小技
もう梅雨ですね。
梅雨といえば、湿気。
湿気といえば、調味料の塊。そのように言っても過言ではないでしょう。
料理にさっと塩を振ろうとおもって容器を取ると、氷大のゴロゴロしたものばかりがスプーンに乗っかってきて適量が取れない。
(お前じゃないんだ!もっとサラサラしたやつが欲しいんだ!)
と心の中で叫びつつ、しばらくハズレくじを引いた挙句、仕方なく塊をこそげ取ってなんとか間に合わせたりします。
このような涙ぐましい労苦をなくすための、簡単な小技をご紹介します。
小技その1
それは、マカロニやペンネなどのショートパスタを容器に入れておくということです。
容器の中に数個入れておくと、調味料の湿気を吸ってサラサラになりますよ。
普段からショートパスタを容器に入れておけば、湿気を防いで塊になることの予防にも使えます。
容器に入れておいたパスタは1ヶ月ほどするとふやけてきますので、そうしたら交換します。
取り出したパスタは、料理にそのまま使うことができます。
小技その2
そのほかの小技として、顆粒だしが湿気でカチカチに固まってしまっていかんともしがたい頑固オヤジになってしまったとき。
なかなか溶けなくて大変ですよね。
こういうときは、冷蔵庫に入れてしばらくすると元の状態に戻ります。
また、湿気で香りが落ちたカレー粉は、弱火で乾煎りすると風味が戻ります。
大切なのは湿気を防ぐことです。
調味料の保管場所は水回りのすぐ近くを避け、袋から出したものは密閉容器にすぐしまうことが大切です。
ちょっとした手間をかけるだけで、一回一回の料理がスムーズにすみますし、余計なストレスもかんじなくてすみますので、ぜひやってみてください。