インテリア雑記

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スマホのバッテリーを長持ちさせる知恵5つ

Taking a photo of Christmas tree

昔は携帯電話のバッテリーは取り外し可能でした。電池が劣化したら取り替えが簡単にできました。

しかし今は、埋め込まれていて簡単には取り外しができません。

つまり、今はバッテリーの寿命がスマホの寿命なのだともいえます。

ですから、電池をどれだけ長持ちさせられるかがスマホの寿命を左右するともいえますね。

リチウンイオンバッテリーは、加熱、過充電、過放電によって負担がかかり、消耗していきます。

これらを避けるにはどうすれば良いのか、五つの方法をご紹介します。

充電しながらの操作はしない

充電しながらゲームをすることは電池に熱を加えるので避けたほうが良いです。

手帳タイプのカバーは避ける

オシャレでカードも入る便利な手帳タイプのスマホカバーですが、デメリットは熱がこもりやすいということです。

電池のことだけを考えるなら、裸のままでいるのが一番。

ちなみに、手帳タイプのカバーについている磁石は、カードの磁気情報を弱める働きがあります。私がそうだったのですが、カバーに入れていたSuicaが使えなくなったことがあって、原因を調べたら磁石のせいでした。

ご注意ください。

寝る前に充電を済ませておく

過充電を防止するためです。

スマホに過充電防止の機能はありますが、過信は禁物。

100%まで充電するより、95%くらいで止めておいたほうが電池にはやさしいです。

できるだけ電池残量を減らしてから充電する

リチウンイオンバッテリーは300回から500回充電してからが急に劣化が早くなります。

充電時間が5分か1時間かは関係なく、回数によって劣化の速度が速くなっていきます。

ですから、なるべく電池残量を減らしてから充電することが、電池を長持ちさせるコツです。

ただし、0%まで使ってしまうと、逆に過放電のダメージがかかりますので少し残した状態で充電器をつけるのがベスト。

モバイルバッテリーは2A以上のものを使う

外出先で重宝するのがモバイルバッテリー。

いろいろな商品が出ていますが、その出力がなるべく高いもののほうが良いです。

出力が低いといつまでたっても充電されません。2A以上のものならタブレットにも使えるので便利です。