インテリア雑記

ココロとカラダをインテリアする

人は見た目が100%!?自分を良く見せる方法

Buddies by walk

見た目が9割とか100%とか、そういう話を本でもテレビでも聞くようになりました。

「いや、人は中身で勝負すべきだ。」

そうは思っても、見た目が悪いとどんなに良い性格の人でも傷つく出来事が起こりうるのも事実です。

「名は体を表す」という言葉もありますが、見た目がだらしないと「性格もだらしないのかな?」というという疑いもかけられかねません。

では、どうしたら無用な思い込みをされずに人によく見られることができるのか。

あまり大げさにならない程度で実践してみてください。

資料にはグラフを使う

人はグラフを信頼するといいます。同じ内容の資料でも、グラフがあるものと無いものとでは、信頼度が3割も上がると言います。

複雑なものは必要なく、性格でありさえすれば、読む人に良く見せることができます。

メガネをかける

メガネを視力矯正の医療器具だとばかり思ってはいけません。または萌えアイテムとして使うためのものでもありません。

それはアイウェアであり、アクセサリーであり、インテリジェンスの証です。

メガネをかけている人は勉強熱心であるというイメージはいまだに根強いです。

『ナイツ』というお笑いコンビ、ツッコミの土屋さんはメガネをかけています。しかし、視力は良いそうで、かけているのは伊達メガネなのだそうです。

今の芸風を確立した時、マジメに見えるようメガネをかけたのだそうですよ。

そうしたキャラ設定をしています。確かにナイツの漫才を見ると、土屋さんは真面目そうなキャラで、わけのわからないキャラの塙さんに振り回されている様子が面白いですね。

そのように、メガネは真面目なキャラを演出することができます。

お酒のグラスを手に持たない

これは「お酒を飲まない」とは厳密には違います。

見た目として、「お酒のグラスを手に持っている人は知能が低い」ように見えるのだそうです。

これも先入観があるのでしょう。お酒に酔っ払ったおじさんが夜道をふらふらと歩いている。

そんな様子を、何回も何百回も、何億もの人が何千年と目にしてきました。

そのうち、いつのまにか人の脳には「お酒飲んでる人は頭悪い」という固定観念が染み込んでしまったのかもしれません。

そうしたおじさんたちの功績により、グラスを持っているだけで、見た目として「なんか知能が低そうだ」という判断がされやすい状況が出来上がってしまっています。

表情と話し方に強弱をつける

同じ話をする場合、表情が豊かな人の方が信頼されやすいといいます。

欧米人は身振り手振り、声も大きく、表情も豊かで言っていることに説得力がありますね。

かたや日本人は真摯だけどおとなしく、ボソボソとしゃべりがちで、国際会議などでは不利だと言われることが多いです。

日本人でも話し方が面白い方もたくさんいます。

たとえばジャパネットたかたの高田元社長やユーチューバーのヒカキンさん、ヒカルさんなど。

彼らは、話の内容はさして特別面白いというわけでは無いのですが、話し方が面白いので多くのファンが付いています。

ヒカルなんて「俺には何も無い。ただオーラをまとってるだけ」って自分で言っちゃってます。

周りにペースを合わせる

人は自分と同じペースで物事を進める人が賢く見えるという研究結果が出ています。

確かに、職場や学校でバタバタと走り回って物事に取り組んでいる人ってスマートに見えないですよね。

あと個人的な経験では、通りを歩いていて「急いでる時ほどなぜかいつも人がどいてくれない」ってことないですか?

これ、どいて欲しい人にペースを合わせる、もしくは少し遅いペースにすると、どいてくれるんです。

本当です。やってみてください。人間の心理って不思議だと思います。

服装に気を使う

冒頭に書いた「名は体を表す」ですが、服装に気を使うとそれだけで人が自分を見る目も変わります。

私は東京に住んでいますが、ジャージで外を歩いた時とスーツで歩いた時とは違うなという印象を強く感じます。スーツの方が外を歩きやすい(笑)

さらに、楽天で買った安物なスーツよりも、オーダースーツの方が印象が違う。ほんとに、不思議なくらい。

中身おんなじなのに(笑)

ある研究では、科学者に白衣を着せた場合とそうでない場合とでは、白衣を着せた方が知性や集中力を要する作業のパフォーマンスが上がったといいます。

見た目は、人に与える印象だけでなく、自分の気持ちにも影響を与えるものですね。