インテリア雑記

ココロとカラダをインテリアする

片付かない理由は口癖にあり。悪い癖を直して気持ちも部屋もスッキリしよう

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部屋をスッキリさせたいけど、なかなかできないんですよね。

どうしたらいつでもキレイな部屋が実現できるんだろう。

ま、いっか。

おっと、つい口に出てしまったこの言葉。

片付かない理由は、もしかすると口癖にあるかもしれません。

言い訳することが当たり前になると、行動しなくなってしまいますね。

部屋の整理をする前に、まずは自分の悪い癖を整理してみてはいかがでしょうか。

とりあえず

片付かない言い訳ナンバーワン「とりあえず」

とりあえずここに置いておこう。

とりあえず片付けはあとで。

とりあえずテレビ見よ。

こんな風に「とりあえず」はとても便利な言葉なので使ってしまいがちですが、これのせいで問題の解決が後回しになっているかもしれません。

急いでいる時に「とりあえず」が生じるのは仕方ないことですが、そのあと「いつまでにやる」という期限を決めると、いつまでたっても放置ということがなくなります。

もったいない

これは大切な言葉でもありますね。物を大切にする言葉です。

ですが、それが罠になってい場合もありますよ。

本当は片付けなければいけないものなのに、「もったいないから」といえばあら不思議!とても貴重なもののように見えてきてしまいます。

そのようにして部屋が汚くなってしまっていては本末転倒です。

モノは基本的に使わなければどんどん劣化していきます。

使わないものをただ置いておくのも「もったいない」ことですね。

どうせ

のび太が使ったことで名言になってしまいました。

「どうせまた汚くなるんだから。」

この際、部屋をキレイにしたいのかのび太になりたいのかはっきりさせましょう。

どうせ汚くなることは確かですが、だから掃除をしないのは正しくありませんね。

たとえば、頭を「また汚くなるから」といって1ヶ月も洗わなければ…想像するとちょっと怖いです。

汚いのもそうですが、外を歩けない、人と会えない、色々なチャンスが逃げていきそう。

このように、「どうせ」を言い訳にすると損することがたくさんあります。

言い訳をなくして心も部屋もキレイにしたいですね。