ストレスは減らせてもなくすことはできないから、上手に付き合うことを考えてみる
ストレスはどのようにしたら減らすことができるでしょうか。
今なお売れ続けている書籍「嫌われる勇気」では、「すべての問題は人間関係から起こる」と書いてありました。
ストレスを感じるのも人間関係から起こっているのだということはつまり、人間関係がある以上はストレスはなくならないということですね。
ストレスを完全になくすことは無理です。
ですから、ストレスを減らす努力も必要ですが、ストレスにどう上手に付き合うかが大事になってくるわけです。
では、どうすればストレスと上手につきあうことができるでしょうか。
自分に軸を持つ
その一つの方法は、自分の中に軸を持つということです。夢や目標が自分の中にはっきりできていれば、少しくらいのことで気をもんだりイライラしたりすることは少なくなると思います。
大きな目標を持つことができれば、今まで気にしていたことは小さく見えるかもしれませんね。
様々な角度から見る
もう一つの方法は考え方に柔軟性を持たせるということです。どんなことにも長所と短所があります。たとえばたくさんねることは疲れが取れてよいことですが、そのぶん時間がもったいないですね。
男であって良いこと悪いこと、女であって良いこと悪いことがあります。
完ぺきというのはなかなかありません。ストレスがたまるときは短所にばかり注目してしまっているといえますから、別の側面から見てみてください。
読書もいいですね。作者の考え方が自分に新しい視点を与えてくれて、ストレスがなくなるかもしれません。
人間関係がある限りストレスはなくなることはありませんから、上手に付き合ってみてください。