インテリア雑記

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会社での立ちくらみはエコノミー症候群の可能性

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私の仕事はデスクワークです。

 

1日8時間、昼休み以外は座っていることが多い生活です。

 

若いときは大丈夫だったのですが、最近ずっと座りっぱなしであった後に突然立ち上がると立ちくらみをするようになってきました。

 

原因はエコノミー症候群です。

 

同じ姿勢を続けていることで体内の血液が流れにくくなりそれが急に立ち上がることで立ちくらみを引き起こすんですね。

 

調べると、最悪の場合、詰まっていた血栓が壊れて灰に流れ込んでしまうこともあるそうです。うう、怖い。

 

もちろんめったにおこることではなく、ここまでの症状は長時間のしかも15時間とか20時間の飛行機の中で同じ姿勢を取り続けた場合にまれに起こるようなリスクです。

 

もともとエコノミー症候群という症状自体が飛行機で起こるものをさしていたものでした。

 

飛行機の中は気圧も低いし同じ姿勢で、しかも狭いところにずっといなければなりません。

 

だからそのような症状も出るのですが、これは環境が似ていればオフィスでも家でも起こりえることです。

 

飛行機内ほど極端な環境ではないにしろ、体に負担がかかっているのは良くないですね。

 

これが起こらないようにするにはとにかく体に気を使ってなるべく動くようにすること。

 

本来は頻繁に体を動かしたり立ち上がったりするのが良いそうですが、なかなかそうもし手いられないという方も多いと思います。

 

今まで静かに仕事をしていたのにいきなり立ち上がって仕事をし始めたら周りの人に「この人どうしたのかな?」と思われてしまいますね。

 

立ち上がるのが一番良いのですが、そうできないときは座りながらでも、かかとを上下するだけでも効果があるそうです。

 

血液は酸素や栄養を運んでくれ、その影響は体全体に及びます。気を使ってあげたいものです。