給与が少なくても出費が多くても貯金をするには財形貯蓄がおすすめ
先日、職場でこんな話をしていました。
Bさん「Aさんさあ、あなたどうしてそんなに食べるのが好きなのに貯金ができるの?」
Aさん「毎月定額を貯金するようにしてるから。Bさんは?」
Bさん「いやいや、貯金なんてないっすよ。ていうかよく定額が貯金できますね。それって崩して使っちゃったりしないんですか?」
Aさん「給与から天引きするようにしてるの。」
Bさん「へー。そういうのあるんすね。」
このAさんは食べることが大好きな大男です。
職場で何人かと昼食を食べるときはいつも人よりたくさん食べます。
当然、食費に関しては出費も激しいわけです。
しかも彼は結婚をしていますし、子供もいます。
しかし、それなのにきちんと貯金ができているんです。
そのことに対して、冒頭のBさんはすごく不思議そうに聞いたんですね。この質問に対して、Aさんはこう答えました。「給料から天引きしてもらって貯金してるんだよ。」と。
Aさんは会社の財形貯蓄の制度を利用していました。これは賢いやり方ですね。給与が入ったら半ば強制的に別管理してしまう。
そうすれば勝手に使ってしまうこともなくなります。お金があるとついつい使ってしまうような人でも、このやりかたなら自然と貯金ができますね。
今は将来年金がもらえるかわからない時代でもありますから、賢く貯金をしていきたいですね。