インテリア雑記

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素人でもできる写真の上手に撮るコツ

Canon

 

インスタグラムが流行ってきてから、写真を撮る機会が増えた方も多いと思います。

 

気軽に取って投稿できるのがいいですよね。

 

しかし、写真の世界はいと奥深き世界です。

 

極めようと思えばどこまでも先があるのが写真の世界で、それを身に着けて生計を立てているプロもいるほどです。

 

つまり、ただ写真を撮るということであっても、そこには多くのコツがあるということです。知っているか知らないかで見え方がぐんと変わる写真について、カメラ初心者でも手軽に実践できるコツをご紹介します。

 

構図を決める

 

いい写真が取れそうという時にすかさずシャッターを切るのも良いですが、良い写真を撮るにはまず「どういう写真を撮りたいか」の構図を決めることが大切です。

 

急いでとった写真だと、そのときは興奮していてもあとで冷静になって見返してみるといまいち、なんてことがありますよね。

 

一番の基本は、画面を三分割することです。画面を立てに三つ、横に三つに分割する線を引いて、その線の交わるところに人は注目しやすいといわれています。

 

ですから、三分割の線を引いた線の交わりに、被写体を持ってくるときれいな写真が取れるようになります。 

 

光源に背を向けて撮影する

 

昼間に写真を撮ると被写体が黒く映ってしまうのは、被写体の後ろに太陽があるからです。

 

人が太陽を直接見ると目がくらんで他のもが見えなくなるように、写真でもそれが起こります。

 

ですから、昼間に写真を撮るときは太陽を背中にしてとるときれいな写真を撮ることができます。

 

暗い場所で写真を撮る場合

 

光が少ない場所で写真を撮るとどんよりした写真になってしまいます。

 

これを明るくするにはカメラの設定を変えます。

 

まずISO。これは光の感度を調節します。

 

通常の室内では400、暗い場所では800から1600がちょうぢど良いです。

 

あまりにSOを高くするとブレがでやすくなります。

 

また、絞りとシャッタースピードを調節することでも明るさを変えられます。

 

絞りは開いたほうが、シャッタースピードは遅くした方が明るい写真を撮ることができます。

 

フラッシュはあまり使つかうと画面が不自然に白くなったり、目が赤めになったりするのでなるべくひかえますが、どうしても必要な場合はフラッシュを紙で覆うと光が分散されて自然な写真が取れるようになります。

 

室内の場合はフラッシュを上に向けると天井に光が跳ね返って自然な明かりになります。