昼食後の眠気の原因と対策
昼ご飯を食べると途端に眠くなりますよね。
私が働いている職場では昼休みに机にうつぶせになって寝ている人がちらほらいます。
午後にうとうとするのを予防するためですね。
しかし、机で寝るためには昼食の時間を30分くらいで終わらせなければなりません。
なかなかハードルの高い人も多いのではないでしょうか。
せっかくの食事の楽しみを犠牲にするのもあれですからね。
そもそも、なぜ昼ご飯を食べた後に眠くなるのでしょうか。
その原因は昼食に食べた炭水化物です。
炭水化物は消化が早いです。
すぐに血液中に取り込まれて、血糖値が上がります。
そして、その急激に増えた血統を下げようと膵臓からインシュリンが放出されるんですね。
そうすると血糖値が一気に下がります。
眠気がぶわっと湧いてきます。
そんな仕組みでひ午後は眠いというわけです。
ですから、対策としては炭水化物をおさえること、また炭水化物と他の栄養素を一緒に摂ることです。
炭水化物だけ、つまりパンとジャムなどの組み合わせでは吸収されるのが糖ばかりなので血糖値が急激に上がってしまいます。
それを他の栄養素を取ることで吸収が遅くなり、血糖値の上昇を抑えられるんですね。
午後眠くなって仕方ないという私のような方は是非やってみてください。