インテリア雑記

ココロとカラダをインテリアする

やる気が続かない時の2つのアプローチ方法

Studying

 

なぜ、続けることは難しいのでしょうか。

 

それは気持ちがついていかないからであることがほとんどですね。

 

日本では、新しく創業した会社のほとんどが5年以内に倒産するといいます。

 

それは、資金面で大変であったりとか体がついていかないといった理由もあるでしょうけれど、そうなる以前に「心が折れてしまった」というところが大きいと思います。

 

はじめはやる気に満ち溢れていますが、そのモチベーションを維持することは並大抵ではありません。

 

では、モチベーションを維持するにはどうしたらよいでしょうか。

 

目標設定型のモチベーション維持

 

よくいわれるのは「目標を設定し、そこから逆算して今自分がやることを決める」という方法です。

 

たとえば今年中にTOEICで700点を取る、という目標を自分で設定して、現状の点数と比較して、今からどのくらい勉強していけば700点が達成できるのかがわかります。

 

日々の行動目標が立てられるので、あとは行動するだけなのだという方法です。

 

実際にこの方法で成功している方もいます。

 

しかし、この方法ではうまくいかない場合もあります。私はそういうタイプですね。

 

少しでも計画が狂うとあわててしまったり、そもそも達成が無理な計画を立ててしまったりして行動とのバランスがとれなくて目標がプレッシャーになってしまって、結局やめる原因になってしまったりしまいます。

 

プロセス重視型のモチベーション維持

 

そこで、モチベーションを維持する方法としてもう一つが、経過を重要視する方法です。

 

これは目標をきっちりは立てずに、今やるべきことに集中するという方法です。

 

今すべきことに集中すると、他のことが頭にないから早く終わらせることができるし、達成感も得やすく、次のやるべきことが見えてくるから、また次のことに集中すればよいのです。

 

これが習慣化すれば、続けるのが苦ではなくなるので、その習慣に従って実力はしぜんについていくようになります。

 

プレッシャーに弱い私は断然こちらの方がやりやすいです。逆に自分を追い込んだ方が成果が出るという方は前者の方がよいでしょうね。

 

自分に合った方法で取り組んでみてください。