インテリア雑記

ココロとカラダをインテリアする

都会に暮らしながら緑を取り入れる方法

Monet Green Reflection

 

私は田舎育ちです。今は東京に住んでいます。

 

東京に住んでいると、ときどきすごく自然に触れたくなる時があります。

 

都会の暮らしは田舎の暮らしと比べて便利ですが、その反面無機質なところがあって、ストレスがたまったときにうまく解消できなかったり、生命としての感覚が少し鈍ってしまうと感じることがあります。

 

たまに実家に戻ると、時期によっては多種多様ないろんな生き物の姿が見え、鳴き声が聞こえて、自分の中の空間がわっと広がった感覚がしますね。

 

そして、誰でもそのような感覚を根底にはもっているから、都会であっても公園を残したり、緑化の計画を立てて緑を大切にしようとするのだときづきました。

 

都会に住みながらも、緑を取り入れる方法はあります。そのいくつかをご紹介したいと思います。

 

近くにある緑を探してみる

 

都会であっても、少し探せば公園や庭園を見つけることができます。

 

私の住んでいる家の近所にも、江戸時代の大名が残したとかいう公園があって、周りはビルに囲まれているのですが、そこだけすごく静かで落ち着きます。

 

人口ですが川も流れていて、カエルが卵を産むため、都会の真ん中なのに5月6月はおたまじゃくしも見ることができます。

 

なかなか都会では見ることができない光景で、初めて見つけたときは感動してしまいました。

 

そのような公園があちこちに残されて管理されていますので、探してみると良いですよ。

 

通勤や通学に緑を取り入れてみる

 

いつも通っている通勤や通学の道を、すこしまわり道するとそこにも緑があることがあります。

 

私は満員電車が嫌いなので自転車通勤をしていますが、途中に大きな公園があって、よくそこでフェスっぽいことをしていたり、夏には芝生で外国人が裸で寝そべっていたりするので、そこを通るだけで気分転換になります。

 

毎日同じ道を通っていると以外に近くにあることが気づかないことがあります。子ども時代を思い出して探検してみるというのも良いですよ。

 

定期的に遠出する

 

都会に住んでいても、2時間も電車で移動すれば大自然が広がる田舎の景色を見ることができます。東京でいうと京王線で行く高尾山や、青梅線の先の奥多摩なんかが自然を味わうのにちょうどよい場所ですね。

 

日帰りでぜんぜんいけますので、定期的に出かけて行って自然のパワーをもらうと良いですよ。